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CRAZY KEN BAND [トピックス]
ども、ども、そして、ども。
クレイジーケンバンドの横山 剣さんが自身のブログでも書かれていたので、
やっと情報解禁!(かな!?)ということで、僕もちらりとコメントを。
12月10日発売(1月号)の「POPEYE」(ポパイ)を読んだ方は既にご存じかと思いますが、
横山 剣さんの連載「CKB横山 剣の“パンチパンチパンチ” 」がひとつの区切りに。
なんと連載回数100回ですよ100回!!! 今の時代、特にファッション誌の連載は短命に終わることが多く、
20〜30回の連載でも長いと言われるので、100回という回数はホントすごい!
そんな異例の回数を誇るマンモス連載でしたが、今号をもって100という大台、
2009年最終月、剣さん自身が丁度な区切りやゾロ目を好む部分があったりと、
様々で諸々なタイミングが幾重にも重なり合い、終わる、いや次ぎのスタートを切ることに。
剣さんの言葉「終わりがあるから次ぎが始まる」にすべてが集約している気がします。
おっつ、ここまで読んで「お前は何目線だ!」と思う方がいらっしゃると思いますが(失礼しました)、
実は僕、この連載の担当でした。期待と不安の第一回目から最後まで、歳月にして足かけ7年。
毎月、毎月、剣さんとお会いして談笑するだけ(笑)でしたが、
多忙な剣さんから一時間の時間をもらうために、いろんなところに行きましたね。
船の汽笛が響く中華街事務所、閑静な住宅街にある町田のスタヂオ、アメフェスの富士スピードウェイ、
川崎、長者町、越谷(?)といった関東近郊のライヴ会場、ラジオ収録前のファミレス、喫茶店などなど。
地方ライヴから戻った羽田空港で、カレーライスを食べながら打合せってこともありました。
いつも剣さんは優しく、疲れた顔など一切見せず、そして連載内容に真剣ながら
ついつい脱線(これがまた面白かった)を繰り返す一時間が、月イチの恒例であり至福の時間でしたね。
そして連載の話とは別に、剣さんから「琴線に触れる伝播性」、「脳内から溢れ出るものを形にする素直さ」、
「ファンへの気持ち」など、物作りをする人間にとって共感できる言葉、イズムをもらった気がします。
しかも物事のスタートは一般的な時間軸ではなく、自分軸。何かをはじめるのに遅いも早いもなく、
好きなことをやり続ける勇気、その上での現役感ってのを感じさせられました。
それで僕はディレク山口と一緒に<SABLE CLUTCH>を立ち上げる勇気を後押しされたというか……。
会社名のハンドサムズも、ヨコワケハンサムのハンサム(handsome=器用な人)からであり、
舶来という言葉がステイタスだった頃の美学、思想からのOLDIES BUT GOODIES。
そう、セーブルクラッチがロンドンでの展開が決まったときに、
剣さんが「海外仕様にせずそのままが受け入れられることは最高なことだよね、羨ましい!!」
と言った言葉が未だに忘れられません。
あーーーーーー、なんか違う方向に話が進みそうになってきた。や、ヤバイ!!!
でもホント、僕の人生において“大きなもの”となったのは嘘じゃないし、
今回の連載に区切りがついたことで、剣さん同様、確固たる自信になりましたね。
正直、僕は音楽の評論家でもないし、音楽を語れる人間じゃありませんが、
「VAN」の創業者である石津謙介氏の「私は流行は作らない。風俗をつくる」という言葉を
音楽で体現しているのが、 横山 剣さん、そしてクレイジーケンバンドだと勝手に思っています。
クレイジーケンバンドはクレイジーケンバンドでしかない。
ジャンルで区分けする時代に(裏表のない自然体) で表現するCKBのファンで今後もあり続けたいと思います。
お世話になりました!!! これからも宜しくです!!!
あーーーー、長いよね。ごみん。
TE-TON/こいずも
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